2015年08月29日

松本自転車観光

8月27日木曜日 松本に行く。

10年以上ぶりに訪れた松本民芸館。
そういえば前に来た時もぶどうの季節でした。

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9時半、松本駅に着く。
観光案内所で地図をもらい、観たい場所を確認。
アルプス口へでて、向かった先はこちら


駅からすぐそば、松本バックパッカーズ。
フライヤーを置かせてもらい、お久しぶりですのご挨拶。
忙しい時間に、寄らせていただきどうもありがとうございました。



線路の下を抜けて、次なる目的地へ。


つきました。松本民芸館




美しいものが美しい。本当にその通りだと思う。


ありがとう、また来ます。



そうそう、今回は自転車で松本巡り。無料で自転車かりられます。
手続き簡単。ただし、借りた場所に返すのがお約束。
すいすいタウン
空気もちゃんと入って、乗りやすい自転車です。


松本在住のお友達とおいしいお昼。なのに写真を忘れてる。
友達あえる旅は、一段階楽しい。
ありがとう、ごちそうさま。


つづけてもう一軒、こちらもこちらもお久しぶりですのご挨拶。

ゲストハウス東家
お昼寝中、お邪魔してごめんなさい。


続けて観光観光。
ウィンドウショッピングにブックカフェめぐり、あいまに湧水チェック。
そしてまた、観光に夢中で写真を撮り忘れてる。


自転車快適。どこでも行ける。
気になったところにちょっろと戻るも自由自在。



たっぷり走ってちょいと休憩。しろくまさん、こんにちは。
おやおや、帰りの電車まであと30分。


自転車返却。今回お借りしたMウィングの目印はこれ。
ちょうど4時のぐるぐるタイム。


松本着が9時半で、松本さよならが16時半。たっぷり堪能7時間。
自転車万歳の旅でした。



今日のお財布。
・信州往復きっぷ 長野⇔松本  1470円(2015年8月現在)
・自転車    0円
・松本民芸館 300円(オトナ)
・お昼ご飯   950円
・しろくま    600円
しめて3320円なり。



ありがとうありがとう、また来ます。


記:佐紀  

Posted by もりとみず at 22:14Comments(0)観光・営業案内

2015年08月01日

6月の観光地研修 3. アート編 (池田満寿夫&葛飾北斎)

6月のスタッフ研修、最後の紹介です。暑すぎてアウトドアを楽しむ気力もない、なんてときには涼しくインドアで楽しんでみませんか?


第3弾 アート編
 ~池田満寿夫美術館(松代) & 北斎館(小布施)~


……と銘打ったものの、美術館という制約上あまり写真を撮るわけにもいかず。盗撮や無断転載に踏みきる度胸もなかったので、今回は写真少なめテキスト多めの紹介になります。
見えないものを想像して見るのが芸術、ということでご容赦を。




旧満州に生まれ、長野市で育ったアーティスト・池田満寿夫(1934 - 1997)の美術館は、前回のエントリで紹介した松代の中心部、松代城址公園と真田宝物館のあいだにあります。

ちなみに満寿夫はマスオと読みます。日曜夜の国民的アニメにて不動のポジションを確立しているフグ田さんを彷彿とさせるやわらかい響きですが、生真面目で不器用なところもある商社勤務のマスオさんと異なり、満寿夫さんは自我の思うままに多才な創作ぶりを発揮したアーティスト。
その肩書きは、国際的版画家、画家、彫刻家、陶芸家、芥川賞作家、エッセイスト、映画監督、などなど。いまで言うマルチタレントですね。先日、お笑い芸人の又吉が『火花』で受賞した芥川賞を、じつは満寿夫さんも『エーゲ海に捧ぐ』で受賞していたとは。アマチュア読書家のKeizoもこれには気づかなかった。

さて、いざ展示室に足を運んでみると絵画を中心に版画や彫刻など、さまざまな顔ぶれ。

どの絵もぱっと見の第一印象では原色を混じえたカラフルな色使いが目に飛びこんできて、ウォーホル?と錯覚。でもつぶさに眺めてみると、人の顔や企業の商品などを明瞭な輪郭をともないつつポップに着色しなおしてみせたアンディ・ウォーホルの作品群よりも、もう少し抽象的。白地の画面に赤・青・黄・黒の幾何学模様が跳ねたり漂ったりしている絵などは、ロシア出身の抽象絵画の祖・カンディンスキーの絵の、線や曲線や円たちが音楽にのってダンスしているかのような空気感をより小ぶりに、より華奢にしたような印象。けっして似ているわけではないんだけど。

そうかと思えば彫刻にいたっては、なんというか、筒状のねんどや箱型のねんどがPlayStationのゲーム・塊魂のようにぼこぼことくっつきあって、形容しがたい形のにょきにょきやぐにょぐにょになりました、といった感じ。

絵画、版画、彫刻と表現が多岐にわたっているうえ、絵ひとつとっても時期や作品によっていろいろな作風が試みられていて、展示室を出るころには、いわゆる代表作というものを定めがたい作家だなという印象を抱きました。
もちろん器用貧乏というにはあふれ出てくる制作意欲と発想があまりにも非凡だったからこその、表現者としてのキャリアをつらぬく旺盛なとりとめのなさ、といえるかもしれません。また先行の、そして同時代のアーティストの刺激を受けたと思わせる作品も多くあったので、これは誰の影響を受けたのかな?と推測しつつ眺めてみるのも一興です



入口の受付の奥はミュージアムショップ。Tシャツやバッグ、ポストカードなど満寿夫グッズが購入できます。

そのほか地元の作家さんが手がけた作品も売られていました。写真を撮りそびれましたが、なかにはエジプト美術を思わせるとても素敵なティーカップとソーサーも。Miwaちゃんが釘づけになっていたのでオーナーとKeizoもどれどれ、と近寄ってみると、これはいい!と一同絶賛。ただし値段もなかなか素敵で、今回は泣く泣く購入を見合わせましたが。



お次は松代をあとにして車で小布施へ、でもその前に腹ごしらえ、ということで途中の須坂でランチをとることに。長野市内外のカフェや飲み屋の情報に事欠かないMiwaちゃんが気になるお店をピックアップ、どれにするかいろいろうろうろ迷ったあげく、須坂駅からそう離れていない、旬菜古民家 ゆるり というお店に流れつきました。

木造りの落ちついた店内にて一同、メニューをめくると……ちょっと高い?どのお品も1,000円前後から、なかには2,000円を超えるものまで。声に出して言わずとも、みな同じことを考えているらしいことが沈黙から伝わってきます。さいわい日替わり定食(だったかな)が1,000円を切っていてお手ごろ価格だったので、3人ともそれを注文。やはりみな同じことを考えていたらしい。ところが日替わりは本日終了とのことなので、おずおず1,500円の海鮮丼を頼む一同。

結果的にこれが正解で、エビやトロなど海の幸が盛りつけられたご飯にもろもろのおかずがついて、ふだんは自炊生活を送るスタッフたちもちょっと贅沢な気分に。それにしてもまわりに海がない長野県でこんなにしっかりした海の幸が食べられるなんて、保存技術の発達はすごい、流通えらい、とテクノロジーに感謝しつつイカを噛みほぐすKeizo。長野で食べる海鮮丼、なかなか悪くないですよ。




芸術鑑賞に必要な(?)栄養補給をぶじすませたあとは、いよいよ小布施の北斎館へ。

江戸時代の代表的な絵画といえば、浮世絵。そして代表的な浮世絵師といえば、葛飾北斎(1760 - 1849)。江戸に生まれ、江戸に没した画家の美術館がなぜ小布施にあるかというと、晩年の数年間をこの地に逗留した縁によります。
北斎と小布施とをつなぐ結び目となったのが地元の豪商、高井鴻山(たかい こうざん、1806 - 1883)。経営人としてよりも文化人としての才に恵まれた鴻山は、当時37歳の彼のもとを訪れた83歳の北斎の卓越した画才を見抜き、自宅に碧漪軒(へきいけん)というアトリエを建てて厚くもてなし、北斎に入門したそうです。並外れた才能をもつアーティストとその才能に理解を寄せるパトロンとのこの幸福な出会いは、レオナルド・ダ・ヴィンチらルネサンス期の芸術家たちとフィレンツェのメディチ家との関係がそうであったように、美術史という広大な砂浜のうえに消えることのない足跡を残してくれたようです。
なお、この高井鴻山の記念館も北斎館の近くにあります。小布施生まれの日本画家・中島千波(なかじま ちなみ、1945 - )の作品を収蔵しているおぶせミュージアム・中島千波館とあわせ、三館共通券が1,000円。北斎館以外も見てまわる時間がある方はぜひ。

さて北斎館、最近できたばかりの新館に入ってみるとなにやら建物のようすが和モダンでお洒落になっている。

受付を過ぎるとゆったりとした廊下がお出迎え。壁面には、北斎の生涯や歴史的なインパクトについての紹介文と浮世絵の拡大図がタペストリーとなって掛かっているのですが、これがまたえらくスタイリッシュな仕上がり。まるでTBSの情熱大陸やNHKのプロフェッショナルといった番組で現代のアーティストが取り上げられているかのようなキュレーション(情報の選択・編集・提示のしかた)は、万人受けする分かりやすさとかっこよさがあって新鮮でした。「浮世絵なんて古臭そう」と食わず嫌いのままでいる若い人びとにも、古びることのない北斎の魅力をきちんと発信し、送り届けることに成功しているように思います。

廊下の奥にある映像ホールでは「小布施と北斎」および「ジャポニズムと北斎」という、これまたセンスのいいドキュメンタリーが大きなスクリーンに流れています。どちらも北斎の魅力をひもとき作品の理解を深めるうえでの手頃な助けとなってくれるので、ちょっと足をとめてでもご覧になることをおすすめ。

展示室にすすむと北斎が小布施で描いた肉筆画や画稿を中心に、浮世絵の世界の一端を垣間見ることができます。

今回訪れた企画展「新館落成記念・北斎とその弟子たち―北斎絵画創作の秘密―」(現在終了)でいちばんの目玉は、学校の教科書にも載っているあの「冨嶽三十六景」の全46点の展示。あれ、冨嶽三十六景が46枚?そうなんです。当初は名前のとおり36枚だった作品が人気を集めたため追加で10枚が発表され、46枚になったとのこと。今でいう人気漫画の連載延長みたいなものか。
富士山を画面いっぱいに、あるいは遠景に配しながら、四季おりおりの自然のながめや人びとの暮らしぶりを活写した冨嶽三十六景シリーズ。富士山という題材はおなじなのに、絵によって一枚一枚こうも表情が違うとは。ひとつのものをたくさんの角度から眺め、描きわけることができたのは、まず画家の肉体上の眼が、ついで心の眼が、それだけすぐれていたからこそでしょう。この波のはじける感じいいね、この富士の赤は渋いな、この大工さんはなにをしているんだろう、と絵から絵へ視線がうつるごとにスタッフたちの会話もはじけていきます。

現状に満足することなく、生涯に引っ越し93回、改名すること30回、描いた絵は3万点。そんな北斎の履歴のなかでも驚かされるのは、「冨嶽三十六景」やその後の「富嶽百景」、「諸国滝廻り」といった代表作が、70歳を超えてから描かれたこと。

 「七十年前画く所は実に取るに足るものなし
 (70歳までに描いたものは本当に取るに足らぬものばかりである)

と述懐している「富嶽百景」のあとがきからは、一生を図画にささげた画家の並々ならぬ思いが伝わってきました。

老いてなお、というより老いてこその、観察の妙と創作の勢い。その飽くなき追求の姿勢は、描くことがそのまま生きることでもあった、まさに真正の画工(genuine artist)ならではのものでしょう。

   **

2つの美術館をめぐっただけの研修でしたが、みな気の赴くままにのんびりと鑑賞していました。のんびりしすぎて夜の当番だったMiwaちゃんが開店時刻に遅れかけるという事件もありましたが。

なお今回は行きませんでしたが、善光寺の隣にある信濃美術館・東山魁夷館では昭和を代表する日本画家・東山魁夷(ひがしやま かいい、1908 - 1999)の作品にふれることができます。
中学生のころ、学校の課外活動で信濃美術館に行ったKeizoは東山魁夷のよさが分からず、なんか地味な絵、との印象しか残りませんでした。でもいつのまにか大人になって、働いたり都会の忙しなさに疲れたりを経たあとになってようやく、その地味な絵のよさがわかってきた気がします。

善光寺に参拝したあと、東山魁夷が描きつづけた静かな世界にしばし足をとどめ、画家が実際の景色の奥に見ていたはずのものに思いをはせてみる。そんなゆったりした大人の休日も、たまにはいいかもしれません。



***スタッフ募集中***

住込みの方、募集中。

9月中旬から1人、9月下旬から1人。
通いの方はいつでも大歓迎です。

「英会話を実際に使って上達する」   スピードラーニングなんかメじゃない
「お金を使わずに長野で生活する」   ぜいたくせずに、料理できれば、出費0も可能
「食住の基盤とし、バイトでかせぐ」   長期大歓迎!個室です。
「野菜を自分で作り、自分で料理する」 畑もやるよー(希望者)

そんなことができます。

<近所の方、週1回(半日程度)からでもOKです。回数が少ないと無給ですが、得るものは多い!>
<住み込みは個室で。食材支給+月1万程度>
詳しくはwebsiteのスタッフ募集・紹介ページをご覧ください。

  

Posted by もりとみず at 23:40Comments(0)スタッフ観光・営業案内

2015年07月24日

6月の観光地研修 2. 松代

いやはや暑くなりました。

暑くなる前、6月のスタッフ研修の紹介のつづきです。

まず初夏から秋にお客さんにイチオシの戸隠。
特別の目玉がないけどなかなかいい松代。
アートもいいのがあるよ、と池田満寿夫&北斎。



第2弾 松代


歴史に興味がない人には勧めづらいけど、ぶらぶらしても面白い松代。
春先から秋口にかけて、時間と体力があれば森と水からレンタサイクルで行くと気持ちいい。

中心スポットは、

川中島の戦い関連 (古戦場史跡公園、海津城跡、長国寺など)
真田氏&江戸末期の建物 (真田宝物館、真田邸、文武学校、象山神社)

など。それ以外にも、

池田満寿夫美術館 (第3弾のアートで紹介予定)
象山地下壕
松代温泉 (とマニア向け加賀井温泉)
パワースポット皆神山
東条のあんず

なんてのもあります。



まずは八幡原史跡公園。
第4次川中島の戦いがあった場所で、有名な上杉謙信と武田信玄の直接対決の像がある。
近くには首塚があり、「敵に塩を送る」というフレーズの由来となった逸話を知ることができます。

川中島の戦いについては公園内にある長野市博物館の解説がわかりやすい。
博物館にはミニプラネタリウムもあり、子供も楽しめる短いショーなどをやっています。



博物館の前には水辺公園があり、いいふんいき。
さらに進むと、


 


古墳跡を模したような丘が2つある芝生公園になっていて、端っこには子供用の遊具も。
シロツメグサを見つけて編み始めるMiwaちゃん。
まだまだ先があるんだよーん。

と、なんだかくつろいでしまう公園でした。
長野駅から長野ICに向かうとIC手前左側にあり、果物などの土産屋もあります。
車で帰る前に時間がある人は立ち寄るといいです。



お次は松代の町の中心部へ。観光案内所の近くに車を停めて色々回れます。
写真は松代城跡。歴史ファンには「海津城」と言ったほうがいいかな。建物はないけどのんびりした公園です。




真田宝物館。
真田氏に関する歴史的な展示があり、日本史好き必見。
「軽く言う者悔いること多し 軽く動く者失うこと多し ……」との教えに頭が下がるKeizo。
入り口近くの体験コーナーでは鎧の試着もできます(非売品)。






真田邸。
大名のお屋敷だけあって、とにかく部屋の数が多い!昔のセレブの暮らしぶりに脱帽。
部屋も庭も広く、ついでにお日柄もよく、ついくつろいでしまいます。


 



文武学校。
座学の授業を行う講義スペースと、弓、柔術、剣道などの道場スペースがまとまっています。この日は弓の練習をしてました。
これまた広くて、気持よく寝転がるCoddyとMiwaちゃん。
槍術の道場は、天井の梁が荒々しいむき出しの感じで迫力がありました。

この宝物館・真田邸・文武学校3館共通券で400円、かなりお得です。



文武学校を出てそのまま南下して歩くと「れきみち」。
道沿いには象山神社や山寺常山邸など。
道の脇を流れる水路にはメダカ(?)やコイ、10cmぐらいのやたら速く泳ぐ魚などがいて、町のなかにもまだ自然が残っているんだな、と素朴な味わいに癒やされました。


 



さらに歩くと象山地下壕。
太平洋戦争末期、空襲で壊滅的な被害を受けていた東京の代わりに、天皇や行政・軍の中枢部を移そうとして建造された地下壕。
ヘルメット着用のもと中に入っていくと、外の暑さと打って変わって奥に進むほどひんやり、というより寒い。
この地下壕を造るために5千人を超す朝鮮人も強制的に動員され、過酷な作業のせいで多くの死者が出たとか。
人間が快適な暮らしを送るには程遠い、こんなところに首都機能を移転しようとすること自体が敗戦を前もって証していたように思います。




帰りに、今年オープンしたばかりのゲストハウス・布袋屋さんに立ち寄りました。
内装や調度品は古民家にあった既存のものを活かしつつも、ところどころに手が加えてあってとても素敵なゲストハウス。
番犬(?)のチャコちゃんも愛嬌たっぷり。
オーナーは松代の歴史に造詣が深く、いろんなお話を聞かせてもらいながらまたもやくつろいでしまうスタッフたち。
長野駅からは少し遠くなってしまうぶん、長野ICからは近いので車でお越しの方はぜひ一度泊まってみてください。



以上、いろんな史跡や小道があってくつろぎスペースも多く、のんびり歩きまわると楽しい松代でした。


***スタッフ募集中***

住込みの方、募集中。

夏休み短期募集中:
8/25まで1人。8/7-16が含まれていること。10:30-16:00掃除中心。週1日はフリー。
英語や多くのお客さんに触れたければ朝や夜もいてください。

9月中旬から1人、9月下旬から1人。
通いの方はいつでも大歓迎です。

「英会話を実際に使って上達する」   スピードラーニングなんかメじゃない
「お金を使わずに長野で生活する」   ぜいたくせずに、料理できれば、出費0も可能
「食住の基盤とし、バイトでかせぐ」   長期大歓迎!個室です。
「野菜を自分で作り、自分で料理する」 畑もやるよー(希望者)

そんなことができます。

<近所の方、週1回(半日程度)からでもOKです。回数が少ないと無給ですが、得るものは多い!>
<住み込みは個室で。食材支給+月1万程度>
詳しくはwebsite  のスタッフ募集・紹介ページをご覧ください。

過去のヘルパーのようすはこちら:
ヘルパー列伝(ブログ)

1:リサ
  

Posted by もりとみず at 09:55Comments(0)スタッフ観光・営業案内

2015年07月17日

6月の観光地研修 1. 戸隠

いや~、昼間はすっかり真夏!

そんな今日このごろとくらべ、6月は涼しかったな。
6月は1年の中でいちばんヒマな時期。宿を休業にして工事を入れるかたわら、スタッフで研修にでかけました。

  1. まず初夏から秋にかけて自然と神社巡りのイチオシ、戸隠エリア。
  2. 特別の目玉がないけど日本史好き・古い町並み好きにはなかなかいい、松代エリア。
  3. アートもいいのがあるよ、と池田満寿夫美術館(松代)&北斎館(小布施町)。

以下、紹介します。まずは第1弾。



  戸 隠

戸隠にある5つの神社をめぐる、通称「五社巡り」。
その後はキャンプの予定だったが午後から雨予報だったため中止、かわりにからくり忍者屋敷を楽しんだ。



いちばん標高の低い場所にある宝光社(ほうこうしゃ)からスタート。ここの石段が200段以上はあって迫力ある。


 

宝光社から中社(ちゅうしゃ)にかけての林道を少しだけ外れると、火之御子社(ひのみこしゃ)。
建物のひなびた雰囲気が渋くていい。



火之御子社から道をたどり直し、集落を通って中社に。
中社エリアが戸隠の中心地で、付近には名物の蕎麦屋やおみやげ屋も。
ここから奥社(おくしゃ)の入口に向かう道も、どことなくひんやりと澄んだ木立が気持ちよくて、おすすめの散歩道。だけどこの日は急ぐべく、車で移動。


 

奥社入口の駐車場に車を停めたのち、奥社までまっすぐのびる参道をのんびり進む。
歩いているとハルゼミが鳴いて、夏のような気分。
入口から奥社までの真ん中にある隋神門(ずいじんもん)からは、有名な杉並木が見える。


 

随神門を越えたあたりで、物足りないのか、うれしいのか、走りだすMiwaちゃん。
ふだんの愛くるしい接客ぶりからは想像できない野生的なふるまいに、一同唖然。


 

最後の石段をのぼると、九頭龍社(くずりゅうしゃ)と奥社が立て続けに見えてきた。
奥社の向こうには戸隠山の岩壁がチラリと見えて独特の雰囲気。
奥社はコンクリでしっかりと建て替えられているが、九頭龍社は古くて雰囲気がある。
この2社が天岩戸伝説と関わりがあり、解説を読むと面白い。





奥社をあとにして隋神門まで戻り、そこから脇にのびている森の中のトレイルをたどると鏡池(かがみいけ)。
名前の通り、湖面をのぞくと背景の戸隠山が映りこむ。
あいにくの天気で撮影日和ではなかったけど、大事なのは晴れているかどうかより、湖面にさざ波が立っていないかどうか。
無風の瞬間を狙うと戸隠の雄々しい山並みが逆さにくっきりと映ってくれる


 

ちなみに鏡池から中社に行くトレイルはややアップダウンがある。途中にある小鳥ケ池(ことりがいけ)も、いい撮影ポイント。
鏡池のほとりでランチして、本日の五社巡り終了。車に乗り込むと同時に雨がふりだした。


[ からくり屋敷の写真撮るの忘れた! ]

からくり屋敷についたころはしっかり降っていた。
せっかくすいていたので、一人ずつ10分置きに突入。
Keizoは最初の部屋から進めず、いったん出戻り。
Coddyも5分以上最初の部屋にいたなあ。
その後も、相当難しいよ。
Miwaちゃん、非常口を開けて出ちゃうし。
ゲーマーのYoshyは2回めのオレと同じく13分でゴール。やるな。
子どもだけでなく、大人も楽しめます。


 

手裏剣投げとか、フィールドアスレチック、忍者資料館も面白い。


帰りの車内では、歩き疲れてか遊び疲れてか、みんな子どものように眠っていた。
たとえ普段はあまり体を動かす生活をしていなくても、いざ自然の中に身を置くと、文字通り自然に、体が動く。
歩く、見る、嗅ぐ、息を胸いっぱい吸いこむ、といった生き物としてのあたりまえを思い出させてくれるのは、やっぱり長野の、自然の、いいところかな。

戸隠については過去のブログも参考にどうぞ。

その他ルートの組み合わせも末尾に載せました。

紅葉の頃のようすです。

***スタッフ募集中***
通いの方はいつでも大歓迎です。
住込みの方、募集中。今、1人。10月上旬から1人。

「英会話を実際に使って上達する」   スピードラーニングなんかメじゃない
「お金を使わずに長野で生活する」   ぜいたくせずに、料理できれば、出費0も可能
「食住の基盤とし、バイトでかせぐ」   長期大歓迎!個室です。
「野菜を自分で作り、自分で料理する」 畑もやるよー(希望者)
そんなことができます。

<近所の方、週1回(半日程度)からでもOKです。回数が少ないと無給ですが、得るものは多い!>
<住み込みは個室で。食材支給+月1万程度>
詳しくはwebsite  のスタッフ募集・紹介ページをご覧ください。

過去のヘルパーのようすはこちら:
ヘルパー列伝(ブログ)

1:リサ
  

Posted by もりとみず at 03:42Comments(0)スタッフ観光・営業案内

2014年10月18日

戸隠研修 五社巡り

スタッフ研修+きのこ狩に、色付き始めた戸隠へ行ってきました。

宝光社→火之御子社→中社→奥社・九頭龍社 の五社巡り + →鏡池・どんぐりハウス→小鳥池
と、戸隠の魅力満載コースです。

宝光社入口からスタート。
まずは噂の274段の階段登りです。



階段の幅が狭いため多少の歩きにくさはあるものの、
まわりの木のあまりに美しく見とれているうちにあっという間に宝光社に到着。

宝光社


火之御子社へは、宝光社の右脇から入ります。
神道は、明るい広葉樹の雑木林の道。
ちょうど、色付き始めた森は、
黄色いじゅうたんの落ち葉を踏んで歩くのも楽しいです。



淡いグラデーションが綺麗。


横を見ても


上も見ても


写真を撮る手が止まりません。ちっとも進みません。

ようやくついた火之御子社へお参りしたら、


中社への道は、火之御子社横の二本に枝分かれした夫婦杉の脇から細道へ入ります。
コース中、ここだけ標識がないので、この分岐はチェックポイントです。
(大きな杉なのですぐわかります)


中社到着

お土産屋さんや素敵なカフェもありました。

ここから奥社へは車道でも行けますが、
せっかくなので、白樺やミズナラの木肌が美しい林の道へ入ります。

戸隠山の特徴的な岩肌が見えてきたら、奥社はもうすぐ。
戸隠、唐松林、紅葉ひとりじめの絶景ポイントでおにぎりタイムです。




奥社前で車道に出ると、戸隠そばやソフトクリームのお店がたくさん。
クマザサソフトがおいしいそうです。(次はぜひ)



さてこれからがいよいよ本日のハイライト。奥社への道を行きます。
杉並木で有名ですが、最初はミズナラ、シラビソ、白樺、ホオなどの原始林で、
ひっそりと立つ巨樹がそこここに観られ、実はここもとてもおすすめです。
針葉樹のいい香りでとてもすがすがしいです。


杉が増えてきたら随神門。
門の額縁から見える杉並木は荘厳です。


20分程杉並木を歩き、最後のひとのぼりをしたら、奥社到着です。
この日はかなり冷えていたのですが、さすが若者スタッフLeiちゃん腕まくりしてます。
 
九頭龍社は、奥社のお隣。
これで、無事戸隠五社巡り達成です。嬉しい。

隋神門まで下って右に折れ、鏡池に向かいます。
コメツガ、シラビソなどの針葉樹の木道です。
平坦で森が綺麗なので、夏のハイキング、冬のスノーシューなども楽しそうです。

鏡池
 

本当に鏡です!美しいです!
言葉もなく、その場の空気にただただ浸っていました。

そして、一つ不思議を発見しました。
この鏡池、目で見た時よりも、写真に取った方が、断然色がくっきり鮮やか。
ぜひ、その違いも、試してみてくださいね。

鏡池前のどんぐりハウスもぜひ。
ルバーブのそば粉ガレット、もっちり美味しかったです。

景色もごちそう。
 

最後は、小鳥が池。
ここも湖面に山が映り、まるで鏡でした。
鏡池より人がいないので、静かに景色を楽しみたい方はぜひおすすめです。


ここから中社へ戻って、本日の戸隠魅力満載コースは無事終了。

紅葉と森林浴、戸隠の雄姿、鏡池と、どこもすべて良かったです。
長野にいらしたら、ぜひ一度、いえ、何度でも行きたくなる別世界です。
ぜひ足をお運びください。

スタッフ一同心よりお待ちしております。


スタッフ NOBU


  

Posted by もりとみず at 13:47Comments(0)観光・営業案内

2014年10月13日

おやき研修

長野名物おやき。地域ごと、家庭ごとに作り方が違うとも言われています。
「いろんなおやきがあるんだよ」ということを知ってほしくて、NewスタッフのLeikaとのぶさんとともにおやき研修へ。
お昼もおやつも夕飯もおやき、そんな一日でした。が、翌日おなかがすっきりなのは、具が野菜たっぷりだからかな。

以下Leikaのレポートです。。。

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午前中からおやきの名所をめぐり、宿に帰ってからもみんなでおやき作りおやきを堪能した一日となりました。

●長寿のみなもと 信州七二会おやき

◎笹の葉に包まれたもっちりジューシー四角いおやき


●やきもち家



◎パリッと薄皮香ばしい囲炉裏でいただく灰焼きおやき


●いろは堂

◎かりっとふわっとまんまるかわいい具だくさんおやき
お店の方がシェアしやすいよう、カットしてくれました。

この日出会ったおやきたちは具材、製法がそれぞれに違っていてまるで違う食べ物のよう!餃子、お餅、パン‥?!どれも出来たてでとっても美味しかったです。十五種類を三人で一味ずつシェアしたので宿に着くまでに五つのおやきを食べたことに‥!


そして森と水に戻ってからおやき作りスタート野菜ミックス、切り干し、かぼちゃ、おから、などの具を丸めて、包んで、焼いて、蒸す。この工程をみんなで分担し‥大量のおやきがテーブルに並びました!


具をまるめて・・・

皮で包んで・・・・

まずは焼いて…

せいろに入れて・・・・

できあがり!たべすぎ(笑)?

作ってるときから笑いの絶えない楽しいおいしいおやきパーティーとなりました。やっぱりお家で作ってみんなで食べるおやきが一番美味しいかもしれません。

またやりましょう!Leika




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いかがでしたか?
この日は笹おやきが、葉っぱの香りとジューシーさで二人は気に入ったようです。
各店舗の詳細は店名にリンクを張っていますので、参考になさってください。
この他にもまだまだ名店がたくさんあるのです。
みなさんも、どうぞ長野おやきめぐりを体験に来ませんか?

  

Posted by もりとみず at 06:12Comments(0)観光・営業案内

2014年09月09日

たまには観光案内も

すっかり秋の空気になった長野です。

森と水から善光寺に向かう途中、ちょこっと寄り道できる場所にch.booksという書店兼フリーペーパー(チャンネル)の編集オフィスがあります。
朝は7時半から9時半までは、喫茶営業もあり、早めの街中散策派にはお勧めしたいスポット。

そのch.booksさんで14日日曜日までおこなわれいるのがこちら。
「スコットランド七編詩」詩の展示です。
うちだ ごうさんがスコットランドで書き溜めた7編の詩。
一枚一枚、手書きで和文と英文を紙に記してあります。
詩集を手に取ることのない私ですが、一つ一つに引き込まれるように読んできました。


額縁はフラットファイル



ウチダさんによるリーディングパーティーもあるそうです。
13日土曜日 19時~21時 2000円(要予約)

耳から入る詩は、目で見るのとは違った響きがあるのだろうな。


場所:長野市南県町1069
平日7時半から20時、土日11時~20時
朝カフェタイム 7時半から9時半
11日(木)は朝カフェタイムのみの営業


記:佐紀  

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2014年06月10日

戸隠五社巡り

歩きやすい戸隠高原ルートの中でも、たっぷり歩くのが、五社巡り。
新緑のころ、紅葉のころがきれいですが、真夏でも涼しく楽しめます。

ポイントをご案内します。(長文・写真多数注意)

宝光社の階段からスタート

今日は、宝光社-火之御子社-中社-奥社(九頭龍社)-鏡池-中社-宝光社
というロングルート
スタッフのリクリエーション&研修なのだが、戸隠らしくないカラフル(?)スタイル

長くて急な階段の上に本堂がある

本堂から右に進む道は林の中。五社巡り全般に立派な木がそこここに立っている。

新緑のころはオトシブミがたくさん。開いてみると...

道から分岐する形で火之御子社
林の中にひっそり建っていて、五社の中でいちばんひなびた感じ。

分岐道を戻らずショートカットして進む。
標識のある方でなく、2本の太い木がくっついた神木の脇を通る。
人家が見えてきて、写真の場所で本道と合流する。

さらに進んで中社

五社の中でいちばん立派な建物だ

本堂の左に進み、駐車場の横を通ってトレールが続いている。
途中の見晴らしスポットは戸隠のギザギザがよく見える

奥社参道

ちなみに参道入り口の近くには忍者からくり屋敷がある

参道は見事な天然林の中を進み、杉が出てきたと思ったら隋神門

401年目の杉並木


奥社と九頭龍社の裏は戸隠の絶壁だ

参道を戻って隋神門から南に進むと人も少なく静かな林の中

上がトチノキ、下がホオノキ

林を抜けると鏡池

戸隠のゴジラの背中のようなギザギザが印象的だ。
風がないと湖面に山が映る(名前の由来)

中社へは車道でも行けるが、散策路がどんぐりハウスの奥(南)の駐車場脇から出ている

林の中を進み、中社に近いところに小鳥が池がある。
池沿いに県道に出ることもできるが、池の下を下ってもよい

整備された道をトレラン(人がいるときはやめましょう)
中社の集落に出て、そのまま宝光社に下りました。

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ルート紹介

今回は車を宝光社に置いていたので長いルートになりました。

(0)宝光社-火之御子社-中社-奥社(九頭龍社)-鏡池-中社-宝光社



バスなら中社か奥社入口で帰ればいいので、

(1)宝光社-火之御子社-中社-奥社(九頭龍社)-鏡池-中社


鏡池に行かなくていいなら、参道を戻る

(2)宝光社-火之御子社-中社-奥社(九頭龍社)-奥社入口


中社から鏡池経由で奥社に行くこともできます

(3)宝光社-火之御子社-中社-鏡池-奥社(九頭龍社)-奥社入口

鏡池から参道には隋神門で合流するのが近いですが、参道入り口から奥社に向かう方が気分は盛り上がります


奥社から中社、宝光社に下る方が楽ですが、やはり五社巡りするなら宝光社の階段は登ってみたいですね。


五社でなくてもいいなら、中社‐奥社‐鏡池‐中社 をお勧めしています。

飯綱山に登ってから戸隠を歩くハードなルートなどもあります。お泊まりの際はスタッフにお尋ねください。

  

Posted by もりとみず at 08:24Comments(0)観光・営業案内

2014年04月12日

ようこそ!世界食道

権堂に昨年オープンしたワールドワイドレストラン「世界食道」。
森と水で長い間お手伝いをしてくれていたヒロさんのお店です。

世界のごはんとおいしいお酒。
そしてヒロさんの笑顔と、あのすてきな声。
森と水に来たゲストの方たちにも、ぜひ気軽に訪れてもらいたい!

そんな思いから、こんな試みを開始♪

森と水ご宿泊のお客様は
 ホステルカード持参で、ワンドリンク無料

        もちろんビールでもOK!


当ホステルにご宿泊の際、フロントにある森と水のホステルカードを1枚お持ちください。
世界食道で提示すればサービスが受けられます。


Get one FREE DRINK at "Sekai Shokudou" - Kitchen the World - a worldwide restaurant in Gondo. Even a tall glass of BEER!
Please take our hostel card at the reception, and show it at Sekai Shokudou.



サービス開始のその翌日には、世界食道のFacebookページにこんな投稿が。

★以下、転記いたしまーす★

長野駅近くの安宿「森と水バックパッカーズ」と異業種連携、宿泊の方にはドリンク一杯サービスの企画を開始したところ、早速ベルギー人ツーリストに、来店いただきました。
当店の新メニュー「ワーテルゾーイ」を、カウンターでお召し上がりの女子大生二人組のお客様が、「You are イケメン」「Do you understand イケメン?」と話しかけ、会話が弾みます。
でる幕なしの店主は、「俺だって昔は、布袋寅泰にソックリだと、ちょっとキャーキャーされたんだぜ」と、胸の中でつぶやきつつも、和やかな雰囲気に大満足です。







★★★★★★★★


春ですしね、夕方の善光寺方面もなかなか素敵ですよ。
どうぞ皆様ご利用くださいね。

記:さき  

Posted by もりとみず at 16:45Comments(0)観光・営業案内

2014年02月13日

第十一回長野灯明まつり開催中

第十一回長野灯明まつりが、8日から開催されています。 ~16日(日)まで





善光寺のライトアップや中央通の切り絵による灯明はもちろんですが、
他にもイベントがたくさん。
http://www.nagano-toumyou.com/yoi2014.html


私が興味があるのは、カフェなどで行われる演劇イベント。
もんぜんまち劇場
快楽亭狂志さんがゲストの落語、行ってみたいなー。


大勧進(紫雲閣)で行われる善光寺縁起の絵解とお茶会では
江戸時代の善光寺縁起のお絵解をうかがいながら、温かい抹茶をいただけるとか。



今年はこんな企画もあるようです。
灯明光ラリー
森と水から出発すれば善光寺にたどり着くころにはコンプリートも夢ではありません。



今週末も冷え込むようですが、長野の冬を満喫するにはよい季節ですよ。



記:佐紀  

Posted by もりとみず at 10:55Comments(0)観光・営業案内

2013年11月29日

晩秋おすすめリスト

早いもので11月も末日。
この週末のおすすめリスト。

★「BLUE -4つの青-」開催
北野カルチャラルセンター
11月23日(土)~12月1日(日)入場無料
am11:00~pm18:00(最終日17:00まで・月曜休館)
香山洋一、小林愛枝、早川和明、丸山奈留美の4作家のグループ展。
テーマはブルー。

美術館らしからぬ、暗い部屋の中、ライティングがとても映える展示でした。
香山洋一さんの直径1.8mの吸い込まれそうな絵、丸山奈留美さんの深海のような陶器のライトがいいんだよな。


★「家具とアート展」
フラットファイル
11月30日(日)まで10時~17時
コバヤシユウジさんの作品が並びます。


オフィスエムでお汁粉食べながら一休み……


さて、一足のばしてJR川中島駅へ移動


★「生活道具展」
桜華書林11月29日(金)~12月8日(日) 11時~17時
桜井さんご夫婦が集めた生活を豊かに彩る道具の数々が並びます。
今年のおすすめはやまゆり共同作業所のペーパーバック。


 
もう一足のばすなら、そのまま松本へいってこれも観たい。
★スズキコージ展 トラットリア松本画廊


長野市にとどまるなら、夜はこれ。
★「ふちがみとふなと」出演のライブ
ネオンホール 026-237-2719  11月30日
時間=開場18:30/開演19:00
料金=(前)¥2500/ (当)¥3000
秋の夜長にしみじみライブ、いいじゃん。


12月1日に長野へお越しの方にはこちらも。

★「自然画教室作品展」 
戸隠 詩と絵本の店 ランプ
12月1日(日)から12月20日(金)まで
9時~21時(初日は12時~、最終日は~16時)
赤・青・黄の三原色で描くキミ子方式の絵は、なんだかちょっとユーモラス。
スタッドレスタイヤに替えてから、お出かけくださいね。


12/1(日)の昼間は「NoNukes in ながの」反原発デモもありますよ。



芸術の秋もこの週末でみおさめ。
来週あたりからは、冬の長野を楽しめそうです。

*Facebookへのリンクをたくさん貼りました。
見られない方いましたら、ごめんなさい。

記:佐紀(本当は全部行きたい)  

Posted by もりとみず at 22:04Comments(0)観光・営業案内

2013年11月27日

寿BAND 新春演奏会のご案内

少し先ですが、新年コンサート情報です。

【日時】2014年1月2日

     開場 11時30分

     演奏会開演 12時00分

【会場】メルパルクNAGANOホール

【会費】演奏会のみ1000円 (1ドリンク付)



2001年、津軽三味線奏者 佐藤通芳が中止となり結成。
様々な遍歴を経て、現在のバンド編成に。
千葉県は成田山でのライブイベントを筆頭に、幅広いフィールドで活動中。
津軽三味線、尺八の和楽器とサックス、キーボード、ギター、ベース、ドラムの洋楽器、そしてダンサーも混じえた既存の枠に捉われない和洋折衷の斬新なエンターテイメントショーでみんな一緒に盛り上がりましょう!
踊る阿呆で何が悪い!同じ阿呆なら踊らにゃ損損!

HP http://www.tsugaru-michihiro.com/michiyoshi/
Twitter @KOTOBUKI_BAND_



  

Posted by もりとみず at 09:17Comments(0)観光・営業案内

2013年10月10日

研修旅行・戸隠

現在の住み込みスタッフは全員長野の外から来ているので(うち2人は国外から)
長野初心者。観光案内もゲストさんの方が詳しくって教えてもらうことも・・・


そんな我々を見かねて?オーナーがスタッフ研修旅行と連れて行ってくれましたicon01


行き方とかバスの時間とかは調べればわかることだけれど、
自分が実際に行って見ないことには本当にお勧めすることもできないですよね。


個人的に一番行きたかった戸隠。

パンフの写真に魅せられ想いを馳せて・・まだ行ったことないのにゲストさんに勧めまくっていたくらい。



実際に行ってみたら、とにかく良かったです!!

これからは心からお勧めできるな~icon12icon23



言葉で説明するより、写真見てください。

そして写真見るより、実際に行ってみてください♪




パンフレットで見た景色が目の前に。感動☆



このどっしり感、たまらない。



お供え・・・?




大冒険の予感icon21


清めて、参る。



うー 素敵すぎる。





飛びたくなるよね



いつものごはんも何倍も美味しい!



散策道がまた気持ちいいんだ♪




 
待ち合わせの鳥居を勘違いし(2つあった)
お互い違う方で待っていた・・・



自分達が待ってるつもりでのんきに撮影(^^;)
現在の住込みスタッフです!
左:Ban(韓国) 中:Eiko(日本) 右:Wayne(台湾)

二人は日本語、私は英語勉強中。


長野情報も詳しくなっていくので何でも聞いてくださいね☆


  

Posted by もりとみず at 12:43Comments(0)観光・営業案内

2013年08月14日

善光寺 お盆縁日 14日、15日

今日から善光寺のお盆縁日です。
境内にやぐらがたち、みんなで踊ります。


お坊さんも、踊ります。


お坊さんたちが会場の隅っこで踊りのおさらいをしている光景が好き。
町内会の方が出す屋台も、いつもおいしいものばかり。
17時から一時間踊り、小腹を満たしたらまた踊る、でしょうか。


★善光寺 お盆縁日
8月14日(水)、15日(木)
17時から21時
*近隣のコインパーキング利用  

Posted by もりとみず at 06:50Comments(0)観光・営業案内

2013年06月27日

自然、花、ホタルのイベント情報

長野市と周辺のイベント情報です。自然の中でホタルや、きれいな花も楽しめるいい季節です。

2013年6月29日(土)・30日(日)
菅平高原プチホテル・ゾンタック別館フォーレス館にて

信州森フェス!は、森とひとの関わりや
森とつながる暮らしについて、森のなかで楽しみながら
考えてもらうきっかけになればと、2011からスタートしたイベントです。
今年のテーマは「リズム & グリーン!」
詳しくは
http://shinshumorifes.web.fc2.com/

花しょうぶとホタルまつり
国重要文化財の白髯(しらひげ)神社の鳥居前には、地域の人々が丹精を込めて育てている約8千本の花しょうぶが咲き揃います。
また夜には、すぐ横を流れる宮沢にホタルが舞い、夜間常駐しているボランティアガイドがお越しいただいた皆様を現地案内します。
期日 平成25年6月29日(土)~7月14日(日)
時間 9:00~花菖蒲~19:30頃~ホタル~20:30(終了)
会場 花菖蒲...「白髯の杜」
ホタル...花菖蒲園の横を流れる「宮沢川」
費用 無料
内容 ボランティアガイドが常駐
※当日申込み可、人数制限なし
お問い合せ先 鬼無里観光振興会(長野市鬼無里支所内)

戸狩温泉花祭り あじさいまつり

あじさい寺として親しまれ、シーズン中は約1万本のあじさいが参道を埋め尽くす高源院で、散策をお楽しみください。
飯山市豊田6356
http://www.iiyama-ouendan.net/watch/2011/09/905.php  

Posted by もりとみず at 23:17Comments(0)観光・営業案内

2013年04月26日

GWは善光寺花回廊ながの花フェスタ2013に

今年も善光寺のお膝元で、花キャンパスやタペストリーガーデンをメインイベントした花の祭典が開催されます。
テーマ「笑顔がつながる花の表参道」

今年のテーマは「笑顔」。
チューリップの花びらで路上に絵を描く「花キャンバス」、ペチュニアなどのポットを並べた「タペストリーガーデン」など、たくさんの笑顔の花が表参道を埋め尽くします。また、ハンギングバスケットやコンテナガーデンの「フラワーコンテスト」、県内市町村や近隣小中学校から届いた「花たより」なども展示され、さまざまな「花」のイベントを通して、全国からのお客様をおもてなしします。

・開催期間
5月3日(金・祝)~5月5日(日・祝) 3日間

・主な会場
中央通り(新田町・問御所町~西後町・東後町~大門町)
権堂アーケード及びごん堂広場、ながの東急前、駅前広場

・実施内容
1)花キャンバス/チューリップの花びらを使った花の地上絵
   チームキャンバス/市民参加チームによる作品展示
2)タペストリーガーデン/ペチュニア等のポットを使った地上絵
3)子どもたちからの花たより/近隣小中学校によるタペストリーガーデン
4)フラワーコンテスト/ハンギングバスケット、コンテナガーデン、ミニガーデンのコンテスト
5)各地からの花たより/近隣市町村によるガーデン作品
6)回廊花壇/商店街によるハンギングなどの飾り付け
   ※ながの東急前、駅前広場にウェルカムガーデン
7)アートエリア/近隣アーティストによる作品展示とワークショップなど
8)花の逸品スタンプラリー/花をテーマにした一店一品企画 ほか
9)連携イベント/稚児行列・花まつりパレード

長野駅前から善光寺さんまで、花いっぱいに。ぜひおこしください!
連休中は当宿もだいぶ予約が入っております。お早めにご予約下さい。
イベントの詳細はこちらを。
http://www.nagano-saijiki.jp/hanakairou/  

Posted by もりとみず at 09:37Comments(0)観光・営業案内

2013年04月15日

長野マラソンの前に

いよいよ4/21(日)は、長野マラソン&長野車椅子マラソンです。全国、海外からもランナーが集うため、既に当宿も満室になっております。この機会に多くの方が、善光寺さんを訪れるのではないでしょうか。善光寺さんも、ランナーの健闘をお祈りしています。


そして、足腰健全をお祈りする方は仏足跡のお参りをお勧めしています。そこで今回私は出ませんが、私も足腰の健全を願い、お参りしました。


山門入り、左に行くとすぐです。


お釈迦様の足跡です。きっとご利益が。<


足腰健全の両足尊守もあります。


ランナーの皆さんの健闘をお祈りします!スタッフも当日朝、沿道より声援を送る予定です。


  

Posted by もりとみず at 01:08Comments(0)観光・営業案内

2013年04月12日

上田城千本桜まつり開催中

長野駅から電車で40分。上田市の上田城跡公園の桜(ソメイヨシノ)が満開です!


上田城千本桜まつりも開催中です。野外コンサート、振る舞いなべ、物産展などいろんなイベントが行われています。10周年記念で、あの初音ミクもタイアップしています!詳しくは公式ホームページを。
http://www.uedajo-senbonzakura.jp/

おもてなし武将隊の真田幸村さまや十勇士も、迎えてくれます。

にぎわっています。



徳川を2度退けた名城での桜。この週末がピークです。ここ森と水BPを拠点に、信州各地の桜をめぐってみてはいかがですか?

  

Posted by もりとみず at 01:07Comments(0)観光・営業案内

2013年03月24日

日本一のあんずの里

善光寺平の雪がすっかり消えてしまう頃、山あいの里はあんずの花に覆われ淡いピンク色に染まります。上平展望台からは一目十万本の呼び名にたがわない花景色を目の当たりにすることができます。「日本一のあんずの里」として世に名を馳せてきた長野市となり、千曲市の森・倉科地区。その始まりは元禄時代、伊予宇和島藩主の娘・豊姫が、松代藩主・真田幸道侯に輿入れする際、故郷をしのぶよすがに、あんずを植えたものといわれています。

さて先週3月19日、日本気象協会より千曲市のあんずの花の開花予想が発表されました。
千曲市のあんずの花の予想開花日は、4月4日頃となっています。
尚、今後の気候条件等により予想開花日は変わります。
開花予想については、今後情報が入り次第随時更新されるそうです。
※写真は過去の満開時のものになります。

第58回あんずまつり 4月6日(土)~4月21日(日)
あんずまつり期間中に様々なイベントの開催が予定されております。ぜひ森と水BPに泊まって、お出かけください。

詳しくは、千曲氏観光協会HPをご参照ください。
http://chikuma-kanko.com/
  

Posted by もりとみず at 19:49Comments(0)観光・営業案内

2013年03月11日

今日は善光寺さんで

おはようございます。

東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故から2年。
善光寺さんで『東日本大震災追悼復興祈願大法要』が行われます。
お時間ある方は境内でお会いしましょう。





~以下、善光寺HPより抜粋です~
『東日本大震災追悼復興祈願大法要』
  ○日時:3月11日(月) 午後2時30分~ 
  ○場所:善光寺本堂 内陣および外陣

《法要に、ご参列くださる方々へのお願い》
・本堂内陣への入場は午後2時頃から開始いたします。入場開始から法要終了までの間は参拝券をお求めいただくことなく内陣にお入りいただけます。
・内陣(畳敷きの間)が満席の際は、手前の外陣(板敷きの間)でご参列いただく場合もあります。あらかじめご了承ください。


※通常のご参拝の方々へのお願い
・上記の追悼行事中は、内陣での通常参拝(御本尊前でのお焼香等)が制限されます。
・お戒壇めぐりと善光寺史料館は、追悼行事中も平常どおりお参りいただけます。参拝券をお求めのうえ、お入りください。

善光寺HP
http://www.zenkoji.jp/index2.html


記:佐紀  

Posted by もりとみず at 08:17Comments(0)観光・営業案内
プロフィール
もりとみず
もりとみず
【近い・安い・便利】
長野市の玄関
   長野駅から徒歩5分


自由な安宿として旅に、ビジネスに
ドミトリー(相部屋)&個室(5部屋)

★公式HPはこちら
http://www.morimizu.net/

★FBページもあります
https://www.facebook.com/moritomizu?ref=hl


畑&ワイルドアウトドアツアーもあり
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