2012年07月02日

またまた極楽沢キャンプ

2012年6月30日ー7月1日 早起きしてたっぷり楽しみました。
いきなり尺も出るし、山菜も上物だし、焚き火ばっちりだし、サイコーです。
(長文注意)

森と水の前身時代からの顔なじみのI氏から「魚がいません!」なる悲痛なメールをいただき、先週の場所ならばっちりだということで2週連続で入渓。

またまた極楽沢キャンプ

夜明けとともに歩き出すことにしたら、前夜10時には全員そろったので、まず一杯。
明日は9寸キープから始めましょう、と私。おお、と参加者。
楽しいアウトドア話で酒が進むが、朝は早いので名残惜しく切り上げる。 

またまた極楽沢キャンプ

少し歩くと進行方向に雪が詰まっている。

またまた極楽沢キャンプ

崩れた道を歩いて川原に出る。エサ探し。

またまた極楽沢キャンプ

カエルキープ。食べるんじゃなくてエサ用です。

またまた極楽沢キャンプ

さて行くべし。まだ朝だ。先行者はいない。

またまた極楽沢キャンプ

極太のヨブスマソウ、ウド、

またまた極楽沢キャンプ

モミジガサ

またまた極楽沢キャンプ

アイコ と有名どころの山菜がある。コゴミが伸びすぎで、後に上流でいいのを見つけた。

またまた極楽沢キャンプ

渡渉してキャンプを設営し、釣りに出かける。

またまた極楽沢キャンプ

すぐそばでルアーのM氏が8寸越えをキープしていたがリリースしてもらう。
するとK氏がウェットフライで同じ淵から尺ヒット。キャンプに戻って網の中で泳がせておく。
9寸キープで正解ですね、と私が自慢げに言ったのだが、、、

またまた極楽沢キャンプ

この日はルアーへの反応がよかったようで、M氏はチェイスするイワナをヒットすべくずっと楽しんでいました。

またまた極楽沢キャンプ

I氏もエサで9寸ゲット。しかし以後エサとフライには反応が悪かった。

またまた極楽沢キャンプ

広い川原、広いポイントでルアー、フライ、エサとおのおののんびり楽しむ。
K氏の竿が折れてしまい、テンカラ竿に持ち替える。尺の衝撃のせいか!?

またまた極楽沢キャンプ

いいかげん歩き疲れていたら、雪渓が行く手をふさぐ。

またまた極楽沢キャンプ

私が偵察に行くと、60mぐらいの雪渓の先にもうひとつ30mぐらいのがあり、行けそうな気がする。

またまた極楽沢キャンプ

竿をしまってもらい、雪渓突破。雪渓の真ん中が薄いので、一人ずつ渡る。

またまた極楽沢キャンプ

2つめの雪渓も右岸から左岸に渡り、降りられた。

またまた極楽沢キャンプ

その先は少しだけ渓流っぽくなった川原が続く。

出だしはよかったが、雪渓下でまだキープは4つだった。雪渓上で3つキープ。

またまた極楽沢キャンプ

K氏、最後にカエルで大物を狙うが不発。
朝から歩き始めて8時間、引き返すことにする。
雪渓は安定しているが、あまりのんびりするのも落ち着かないので、ソーメンはやめて行動食とお茶にした。

またまた極楽沢キャンプ

流れが強いところはスクラムを組む。

またまた極楽沢キャンプ

途中コゴミを採り、キャンプ場に戻る。ずっと晴れてて暑い。
一休みしようかと思ったが、一番疲れていそうなI氏が率先してまきを集め始めた。

またまた極楽沢キャンプ

暑いのでタープの下でビールでも飲もうかとしたらアリの巣があり、アリがわらわら出てきて歩き回っている。
こりゃいかんと寝場所を変更。整地した砂利の上に伸びたコゴミや草わらをしいてふかふかの寝床が出来上がった。
ちなみに枕元にウドが生えている。

またまた極楽沢キャンプ

女性3人組が降りてきた!?山から道を間違えたのか状況をわかってなかったのか、川原に下りてきたのだ。普通のトレッキングシューズで。川をはだしで渡ったりしたそうだが、濡れてもいいから靴を履きなさいと言い、わかりにくそうな場所を説明してあげた。それでも心配だったが、山菜採りの人が通りがかり、いっしょに帰ってくれた。危なかったなあ。彼女たちだけだと最後の渡渉のところなんかわからずに途方にくれたかも。

またまた極楽沢キャンプ

さて焚き火も暑すぎるほど燃え上がり、宴会スタート。山菜はおひたし。尺イワナは刺身。

またまた極楽沢キャンプ

定番もつ炒め、皮やの骨バターソテー、

またまた極楽沢キャンプ

ウドとイワナのてんぷら。ヤマブドウも。

またまた極楽沢キャンプ

天丼とイワナ汁で中締め。

またまた極楽沢キャンプ

たくさん遊びました。みんな焚き火のまわりでごろごろ。

またまた極楽沢キャンプ

明日のイワナ汁を煮込みながら焚き火を眺める。Kさん焚き火の世話、ありがとうございます。

またまた極楽沢キャンプ

夜は曇って暖かかった。潅木を利用して張ったタープで眠った。

またまた極楽沢キャンプ

空はどんより。いっときパラっと雨が落ち、急いで朝ごはん。M氏が釣ったイワナをすぐに投入してイワナめし。
煮込んだイワナ汁は骨も頭も食べられてうまい。

またまた極楽沢キャンプ

ときどき小雨の中、下山。道が整備されていない上に、おそらくきのうの歩きなれない3人組が崩したであろう斜面をどきどきしながら通過。

またまた極楽沢キャンプ

おっかない。

またまた極楽沢キャンプ

最後の渡渉のあたりから雨が降ってきたが、しばらくしてやんだ。

帰りに新しくできたばかりらしい温泉に立ち寄り、静かで楽しめた。

みなさんごくろうさまでした。また新しいところを開拓しておきます。あそこの奥にも行きたいですね。


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Posted by もりとみず at 12:29│Comments(0)アウトドア
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