雪の上のきのこがり、最初なかなか見つからなかったが、その後次々とナメコ出現。
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以前よくご一緒したFさんが30日にお申し込み。
30日は参加者がいっぱいなのだが、この2年はお申し込みのときにツアーが成立しなかったので、ぜひ来たいとのこと。
急遽23日のえびす講の花火の日に行って来ました。
友人のTさんにも来ていただいた。
いきなり雪の上を歩き、最初の尾根に取り付いたが、なし!
少し移動してヤブに入ると、
かわいらしいクリタケや、
ムキタケがある。ムキタケは古いのが多い。
狙いのナメコは少ししかなく、やっと見つけたいい群生は、
斜面から突き出した木についており、一人では採れない。
一人が落として、下で待ち構えてすぐ拾うのがいい。
呼んだが、二人はいない。
ヒイコラ戻ると、道の近くで二人が待っている。
先に戻った二人が素敵な群生を見つけて私を待っていたのだった。
程よく開いてボリュームもある、上質なナメコ。この日は虫も少なかった。
さて、お茶を飲んで一休みした後、すぐそばのヤブ山に突入。
ぼちぼちあります。この木には裏にもあって、グッド。
少し高いところは背の高いFさんに採ってもらい、
届かないのは、鎌付きの竿で落とします。
まあまあ採れたので帰ろうとすると、
次々に現れます。
やや古いのと、若いのと2種類出ていることが多かった。
古めのは放射能測定サンプルとして喜んで回収させていただきました。
ヤブで苦労して道に戻ると、
Fさんが道端のヤブで作業中。道から見えるところに群生あり。すごいところだ。
ナメコの味噌汁とクリタケの炒め物でのんびり昼ごはん。
ナメコは若くてぬめりが破れていないのをさっとゆでると香りがよく残ってうまい。
足がぬれて冷たいが、風もなくいい天気で気持ちいい。
Fさんも自分でいろいろきのこを採って、料理して仲間と食べたり、保存もやってみたりしているようすを話してくれた。
楽しんでくれていて、教えたこちらもうれしい。
この日は夜、えびす講の花火大会があり、森と水バックパッカーズで屋上鑑賞会をやる準備があるんで、これにて終了。
見つけておいた群生は採りに行けなかったが、もう十分。お風呂に入って帰りました。
さて来週の天気はどうかな?7人様が楽しめる場所はどこだろう。